犬が毛布を噛む、ブランケットをかじるのはなぜ?心の病?

スポンサーリンク

  • 犬が毎日毛布を噛んでぐちゃぐちゃにする
  • 犬がブランケットの角をかじって食べてしまったかも?
  • 犬がブランケットを端を噛みながらチューチュー吸っている
  • 長い時間留守番をさせていたら、敷いていた毛布が原形をとどめていない状態に

 

飼い主にとってとっても困った状態ではありますが、その原因は犬にあるのでしょうか?

それとも、飼い主にあるのでしょうか?

 

この記事では、

  • ひょっとして、これは病気かも?
  • 犬が毛布やブランケットを噛む理由
  • 犬にかむのをやめさせるには
  • 毛布やブランケットを噛まれて困っていた飼い主さんの実例

について書いています。

ぼくは毛布のようなヒラヒラしたもの大好き!

 

毛布、ブランケット、タオルなど噛みながらも鳴き声を上げてチューチュー吸っている愛犬。

 

見ている飼い主は「かわいい!」と思うかもしれませんが、これ、れっきとした心の病かもしれません。

その病の名は、

「ブランケットサッキング」

「ウールサッキング」

と呼ばれるものです。

ブランケットサッキングとは、「毛布を吸う」という意味です。

 

人間の心療内科的に言うと

「強迫性障害」

と呼ばれるものになります。

 

この病気は、自分の意思に反して、不合理な考えやイメージが頭に繰り返し浮かんできて、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまう病気です。

人間で言うと

  • 手を洗っても、汚れが気になり何度も手洗いしてしまう
  • 戸締りが気になり、何度も家に戻って確認してしまう

というものです。

 

これが犬に起こったものが「ブランケットサッキング」です。

その原因としては、

  • 遺伝的な要因(ドーベルマン、ワイマラナー、ダックスフンドに多い)
  • 離乳の時期が早すぎた
  • ストレスがたまっている
  • 食欲の異常

などが言われています。

 

対策としては、下で述べるような方法がありますが、あまりにひどい場合には、エリザベスカラーや口輪を取り付けるようになる場合もありますので獣医師に相談してみましょう。

 

ここまでの可能性は低いとしても、毛布やブランケットの噛み散らかした布くずをワンちゃんが誤飲し、のどや胃、腸に詰まらせてしまうこともあるので、何かしらの対策は必要になるでしょう。

スポンサーリンク

犬が毛布やブランケットを噛む理由は?

犬が毛布やブランケットを噛む理由は、大きく分けて2つあると言われています。

 

その1

毛布やブランケットを噛むのが楽しくてしょうがない!というおもちゃ化している場合

 

その2

ストレスやイライラで、噛まずにはいられない!という場合

 

ポジティブな理由とネガティブな理由なのですが、どちらにも共通するのは「運動や遊びが足りていない」ということです。

 

いつも毛布を噛んでいるワンちゃんに

  • 飼い主といっしょにいる時間が少ない
  • 飼い主とのスキンシップをする時間が少ない
  • 留守番の時間が長く、遊びや運動、散歩の時間が少ない

ということはありませんか?

 

群れで生きてきた犬の祖先オオカミの血をひく犬は、独りぼっちが大の苦手です。

一人になることの不安から、分離不安を起こすワンちゃんもいます。

*分離不安については、コチラの記事参照

犬が分離不安になる原因はさまざま
犬の分離不安サプリメント 天然素材やハーブで心の不安を解消しよう!
スポンサーリンク 甘えん坊で、留守番がちょっぴり苦手なワンちゃん というだけならまだいいのですが・・・ 独りぼっちになると、とたんに豹変して極端な行動にでてしまう
2019-07-18 14:04

 

そこまでなる前に、スキンシップをまめにしてストレスやイライラを解消してあげましょう。

犬の噛み癖にはスキンシップが大切

犬が毛布やブランケットを噛むのをやめさせるには

犬が毛布やブランケットを噛む理由が、

  • 他に面白いことがないから
  • ストレスやイライラから

のいずれにせよ、まず噛むのをやめさせる前に始めることは、

「一緒にいる時間を増やし、散歩などの運動を増やすこと」

です。

 

なんとか時間を見繕ってくださいね。

 

その後で、

毛布を噛むことより面白いと感じるおもちゃを与えるのもよいでしょう。

噛んでも壊れにくい硬いゴム製のイボイボの輪っかや、両端を固く結んだロープなどですね。

いつも噛んでぐちゃぐちゃにしてしまう毛布と違う素材の毛布に変える(フリースやアクリルなど)ことで噛むのをやめる犬もいます。

 

犬の祖先のオオカミは、草原や森林の中で群れを作り獲物を狩って生きてきました。

犬にとって何かを噛むのは生きる上での本能ともいえるのです。

子犬のうちに噛むのを無理やりやめさせると、大人になってもっと大きな問題を引き起こすことにもなりかねません。

 

噛んでダメなものはダメ!としつけることが一番ですが、

同時に噛んでもいいものを与え、

毛布やブランケットを噛ませたくなければ、犬の生活範囲から失くしてしまうことも必要でしょう。

 

もし寒さ対策として毛布やブランケットを使用しているのであれば、代わりに少々噛んでも壊れない頑丈な湯たんぽに代えてみてはいかがでしょうか。

例えば、

  • レンジでチンするだけ
  • ファスナー部分が噛めないようになっている

こんな湯たんぽです。

【10000円以上で本州・四国送料無料】遠赤外線レンジでチンしてぽっかぽか アプ…

 

私はこうしました!実例集

こちらでは、実際に毛布を噛んで困っていた犬の飼い主さんのお話を挙げておきますので、ご参考にどうぞ。

犬が毛布の端切れをのどに詰まらせた

犬が毛布を噛むのが好きで、やめさせようといろいろ対策を練っているうちに毛布の端切れをのどに詰まらせてしまいました。

その時の症状としては、口の中から異常なにおいがする、口周りによだれや泡がたくさん付いているという状態で、これはおかしいと思いすぐに病院に行きました。

最初に行った動物病院ではのどを切らないと取り出せないと言われました。

のどを切るのはさすがにかわいそうなので、別のちょっと大きな動物病院へも連れて行ってみてもらいました。

そこで、のどにカテーテルのような細い管を入れてやり、なんとか無事に取り出すことができました。

 

テレビでトレーナーが紹介していた方法

テレビに出ていたドッグトレーナーは、

「犬を叱るのではなく、ぼろ毛布の方を叱るといい」

と言っていました。

テレビでは、飼い主が毛布に向かって

「ダメじゃない!何やってるのよ!」

と怒ると、犬はびっくりして神妙な顔に。

自分が注目されたくてやっているのに、無視された挙句、毛布が主役になってしまっては面白くありません。

やがて、毛布を噛む意味がなくなり、つまらなくなってやめてしまいました。

という内容でした。

 

子犬の頃から毛布や敷物を噛みちぎっていたうちの犬

子犬の頃から毛布や床に敷いていたものを、とにかく噛んで噛んで引きちぎっていたうちの犬。

とりあえず噛んでバラバラにしてしまうおもちゃやぬいぐるみはあげないようにしました。

そして、毛布や敷物は噛んだ部分にしつこく、しつこくビターアップルという噛み癖防止のスプレーをしみ込ませました。

1年かかりましたが、最近やっと噛まなくなりました。

 

使用したのは、コレです!

ニチドウ ビターアップル 473ml 関東当日便

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ニチドウ ビターアップル 473ml 関東当日便
価格:1590円(税込、送料別) (2019/7/27時点)

 

飼い主が変わるストレスに強い犬、弱い犬

飼い主が変わっても新しい環境によく順応する犬種はレトリバー。

介助犬としてもおなじみの犬ですね。

逆に、一生この飼い主についていくと決めたら頑固なのが柴犬などの和犬です。

そのため、飼い主が変わるというストレスから毛布を次々噛みちぎるワンちゃんもいます。

 

 

犬にとっては、噛むことを肯定してあげながら愛情をもってしつけることが大切ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

 

コメントは受け付けていません。