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授乳中でもEMSは安全!メリットいっぱい産後ダイエットはいつから始める?
産後2、3ヶ月も過ぎると授乳のタイミングや量もつかめ、母体も落ち着いてくるので、そろそろ産後ダイエットにとりくんでみようかしらと思うママさんもいらっしゃるかと思います。
でも、産後ダイエットと言っても食事制限や有酸素運動などいろいろあります。
こちらでは食事制限も特別な運動もいらない
授乳真っ盛りの時期のEMS機器を使ったダイエットで、
- 体の引き締めを行っても授乳や赤ちゃんに悪い影響はないのか?
- 悪い影響がないならいつぐらいから始めたらよいのか?
- どのEMS機器を使うとママの産後ダイエットに効果的なのか?
について調査したことを紹介しています。
ちなみに1の結論を先に言いますと、
EMSは授乳に関しても、赤ちゃんに対してもまったく影響はありません!
逆に産後ママにとってのメリットがいっぱいあるんですよね♪
そのメリットについてもお話しさせていただきますね(^O^)
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目次
EMSはなぜ授乳時に使っても安全なのか
EMSとはどんな機器なの?電磁波は出るの?
ちまたで有名なボニックや、SIXPADなどEMS機器。
EMSとは、「Electrical Muscle Stimulation(電気的な筋肉への刺激)」の略で、EMS機器とは電気的な刺激を筋肉に与えて伸び縮みさせて鍛えるエクササイズ機器のことをいいます。
たまに
EMSって電磁波を出す危ないものじゃないの?
と勘違いされる方もいらっしゃいますが、
EMS機器は、整形外科や整体院でリハビリに使われている低周波治療器をもとに作られた安全な機器です。
EMS機器が低周波治療器と違うのは、
- 低周波治療器は痛みやコリを軽減する効果やリハビリ効果を求めている
- EMS機器は筋肉を直接刺激することによるトレーニング効果に重きを置いている
というところです。
電気を体に当てるというと母乳や赤ちゃんに影響が出ないか心配になるかもしれませんね
でも、
赤ちゃんの世話で大変なこの時期、少しでも楽にダイエットできたらいいですよね。
そんな時こそ、手軽なEMSでの産後ダイエットです!
EMSは電気的な筋肉への刺激だけですので、
何か危ないものが体の中に入るとか、蓄積するということは一切ありません!
電気的な刺激はママの筋肉にのみ働きますので、
赤ちゃんにも何の影響もありません。
EMSはクリニックにあるような大きな機械ではなく、小型化できたことで現在爆発的に普及しています。
EMSがすごいのは、自分で運動しようと思わなくても装着してスイッチを入れるだけで、勝手に筋肉を動かしてくれることにあります。
授乳時にはできるだけ楽して母体にも赤ちゃんにも安全安心なダイエットをしましょうね。
EMSはどの筋肉を鍛える?産後の体への効果は?
ヒトの筋肉は大きく2つに分けられます。
- 自分の意思で動かすことができる随意筋(ずいいきん)
- 自分の意思では動かすことができない不随意筋
心臓の筋肉などは勝手に動いてくれている不随意筋です。
通常、筋トレで鍛えているのは随意筋になります。
EMSで自らの意志ではありませんが、勝手に鍛えられるのもこの随意筋である場合が多いのです。
ところで最近、インナーマッスル(深層筋)という言葉を耳にしたことはありませんか?
インナーマッスルは体の中心部にあり、鍛えることで体のバランスを整え、身体機能の向上が見込める筋肉です。
このインナーマッスルは不随意筋である場合が多く筋トレで鍛えるのが難しい筋肉になります。
しかし、EMSの中にはこのインナーマッスルを鍛えることができるものもあるのです。
これの何がいいのかというと、インナーマッスルを鍛えることによって次のような産後特有のいや~な症状の解消に効果が期待できるのです。
- 赤ちゃんの抱っこ、授乳時の前かがみなどによる産後腰痛
- お腹周りがなかなか落ちない
- 骨盤周りのインナーマッスルのゆるみによる骨盤のゆがみ
- 骨盤が開いたままで血流や自律神経の働きが悪くなることによる基礎代謝の低下が原因の産後太り
いま、これらの症状でなやんでいるのであれば
インナーマッスルも鍛えることのできるEMSで症状が改善できるかもしれません。
コレってすごくないですか?
産後ママにとっていいことずくめですよね(≧▽≦)
授乳中にEMSを使うメリット・デメリット
では、ここでこれまでのEMSのお話しをいったんまとめてみますね。
一般的なEMSのメリット
- ダイエットしようという意気込みがいらない
- 掃除、洗濯、料理など家事をしながらできるものもある
- 部屋にエクササイズを行うスペースが必要ない
- ダイエットとともに筋肉も鍛えられ基礎代謝があがる
産後ママへのメリット(一般的なEMS)
- 赤ちゃんを家に置いてジムなどに通う必要がない
- 疲れを感じないでダイエットできるので赤ちゃんに集中できる
産後ママへのメリット(インナーマッスルも鍛えられるEMS)
- 産後腰痛の軽減
- お腹周りの余分な脂肪が落ちやすい
- 骨盤周りのインナーマッスルのゆるみによる骨盤のゆがみの解消
- 基礎代謝の低下が原因の産後太りの解消
一般的なEMSのデメリット
- 脂肪を落としたり筋肉を鍛えたりはできるが、スポーツ能力は上がらない
- EMS機器はそれなりの価格がする
- 装着場所や装着時間を正しく守らないといけない
産後ママへのデメリット
- とくにみあたりません
ここまで話をしてくると、インナーマッスルを鍛えるEMSが気になってきませんか?
でも、その話の前に、
ちょっとだけEMSで産後ダイエットをするのはいつからなのか?についてお話させていただきますね。
重要な話なので、ちょっとだけお付き合いください。
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EMSを使う産後ダイエットはいつから始める?
授乳中のママにとってメリットの多いEMSですが、いったいいつぐらいから始めることができるのでしょうか?
ネット上でエミリオット助産院を開業、妊娠・育児アプリ「ままのて」では医療記事の監修もしている看護師で助産師でもある河井恵美先生によれば、ママの体調や出産後の状況にもよるが、赤ちゃんの1ヶ月検診の時期までは体の回復につとめ、あまり無理をしないほうがよいようです。
産後のいろいろなダイエットの開始目安については次のように述べています。
産後すぐに始めてOK
産褥体操
- 助産師などの指導の下おこなってください
産後3週間後くらいから
家事
- 布団の上げ下げ、食事のあとかたずけなど
産後1ヶ月くらいから体調の良い時に
バランスボールに乗る、腹筋、ゆっくりのスクワット、ママヨガ、散歩、ウォーキング
産後2~3ヶ月目くらいから
DVDを見ながらの有酸素運動・エクササイズ
ジムでの筋トレ、ジムでのエアロビクス、水泳、ジョギング、サイクリング
- 医師との相談の上おこなってください
骨盤矯正
- 骨盤ベルトや骨盤矯正エクササイズ
エステ、マッサージ
ガードル、補正下着の着用
このように見てくると、EMSは自らの意思で行う筋トレではないとはいえ、実質的には筋肉トレーニングになるので、
産後3ヶ月目以降、医師と相談のうえで
始めてみるのがよいでしょう。
インナーマッスルを鍛えるEMSはボニックプロ?SIXPAD?それとも…
ボニックプロ、SIXPAD、Vアップシェイパーの比較
ここまで見てきて、
- EMSは授乳中の産後ママのダイエットには最適な方法
- EMSは産後3ヶ月頃から使用できる
ということが分かりましたね(^O^)
そして、EMSの中でも、インナーマッスルを鍛えられるEMSが産後ダイエットに最も適しているということもわかりました。
では、ちまたで有名なEMSのうち、どのEMSが産後ダイエットに最適なインナーマッスルまで届くEMSなのでしょうか?
- ネットで有名なボニックプロ
- テレビCMで有名なSIXPAD
- ライザッププロデュースの3Dコア
- ヒロミプロデュースのVアップシェイパーEMS
について
- 授乳中に使えるのかどうか
- インナーマッスルも鍛える効果があるかどうか
について調べて表にしました
EMS機器名 | 刺激される筋肉 | 使用できない期間 |
---|---|---|
ボニックプロ | アウターマッスル&少しのインナーマッスル | 妊娠中、生理中、授乳中 |
SIXPAD | アウターマッスル | 妊娠中、出産直後 |
3Dコア | アウターマッスル | 妊娠中、出産直後 |
VアップシェイパーEMS | アウターマッスル&インナーマッスル | 妊娠中、産後3ヶ月目まで |
*アウターマッスル:体の表面に近い筋肉
ご覧のようにインナーマッスルまで刺激できるのは「VアップシェイパーEMS」と、ちょっと効果は落ちますが「ボニックプロ」だけだと分かります。
これ、なぜかというと電気の周波数による違いなのですね。
簡単に言うと、周波数が高い電気を出すものほど体の中、すなわちインナーマッスルに到達するのです。
それぞれの周波数を見てみると、
ボニックプロ:1~2000Hz
SIXPAD:20Hz
3Dコア:5~80Hz
VアップシェイパーEMS:200~5000Hz
です。
インナーマッスルまで到達する数千ヘルツの高い周波数が出せるEMSはVアップシェイパーEMSと、やや弱いもののボニックプロといえます。
例えていうなら、
SIXPADや3Dコアは、
ムキムキの筋肉美を見せつけるためのEMS
であり、
VアップシェイパーEMSは、
体を引き締め、産後ダイエットをめざすママに一番おすすめなEMS
であり、
その中間がボニックプロというところです。
授乳中のママいちおしEMS VアップシェイパーEMS
ヒロミさんがプロデュースのVアップシェイパーEMSは「シェイプアップ下着のVアップシェイパー」に「EMS」が装着されたものです。
ヒロミさんというと現在はテレビでのDIYが有名ですが、実はトレーニングジム経営者の側面も持ち合わせています。
VアップシェイパーEMSもSIXPADほど有名ではありませんが、75万枚も売れている大人気商品なんですよ!
EMSは着脱可能なので、ジェルまたは水をぬって1日30分ほどEMSを装着し使用したら、あとはVアップシェイパーは付けたままで赤ちゃんへの授乳はもちろん、家事洗濯もOK!
何かと忙しい産後ママさんも楽チンダイエットできますね。
では、まとめとして
VアップシェイパーEMSのメリット・デメリット・口コミを見てみましょう。
VアップシェイパーEMSのメリット
- Vアップシェイパーは一度着けたら、そのままでOK!
- EMSするときだけ機器を取り付けるので邪魔にならない
- シェイプアップ下着の形で正しい姿勢で筋肉を刺激するので猫背、産後腰痛の改善が期待できる
- 他のEMS機器は専用ジェルが必要だが、Vアップシェイパーは水で代用可能(ジェルって結構いい値段します)
- 高い周波数でインナーマッスルに届くので骨盤のゆがみの矯正、産後太りにもおすすめ
VアップシェイパーEMSのデメリット
- 履いたり脱いだりがちょっと面倒
- しっかりフィットする構造なので、肌荒れを起こしやすい敏感肌の方はむかないかも
- 購入時に関して、サイズ間違いでの返品ができない(しっかりサイズを測って注文しましょう)
VアップシェイパーEMSの口コミ
いいですよ~
骨盤矯正の整体院でEMSを利用しています。整体院に行かない日に気軽に家庭でできるものとして購入しました。結果としては 購入してよかった!です。整体院の機械ほどの威力はなく、強いレベルに慣れているので 物足りない気もしますが、マックスレベルだと 結構いい感じです。整体院は一回何千円もするので、このお値段でこの感じなら じゅうぶん満足です(*´ω`*)
効いてる感じ
賛否ありますが、私は効きめを感じています。
産後で何をしてもへこまなかったお腹が一ヶ月で3センチ減りました。しかし体重はあまり減りませんが…お腹の肌トラブルも特にありません。合う合わないあるんでしょうね(><)
今後も続けていきます。
少し大きかった?
指示通りウエスト計測して買ったのですが少し大きかったです。もうひとサイズ小さくても良かったかも・・・でも一番太い太ももを通過しないといけないのでやっぱりこのサイズで良かったかな・・・。
きちんと規定を守って使用しないと、届いてうれしすぎて何度も何度も1日にビリビリしていたら、お腹のデリケートな皮膚が、少し炎症!気をつけます。
たまに会うママ友に「最近痩せた?」と言わせたいあなたに
2番目におすすめは ボニックプロ
産後ダイエットに一番のおすすめはVアップシェイパーEMSです。
でも、ママさんの中には
- 矯正下着のようなもので締め付けられるのはイヤ
- 肌が弱く素肌に長時間装着するようなものはダメ
という方もいるのではないでしょうか。
そのような方におすすめなのがその場でできるタイプのEMSです。
たとえば「ボニックプロ」なら、低周波からある程度の中周波まで出力できるので、インナーマッスルにもある程度届きます。
ボニックプロは手のひらサイズのEMSです。
固定して(肌に密着させて)使用するものではなく、手で持っておなかや太ももをさするような使い方をします。
防水なので、
パパが赤ちゃんをお風呂に入れてくれたり、
家族が赤ちゃんの湯上り後に面倒を見てくれたり
一人でゆっくりお風呂に入れる方はお風呂場でじっくり使ってもいいですね。
(防水ですが湯船の中では使えません)
使用中はかならず手を使わなくてはならないので、家事をしながらとか、授乳しながらとかでは使えませんが、1日の中で数十分自分の時間がもてるママさんなら使えるのではないでしょうか。
ただし、公式サイトに授乳中は使用しないでください、とあるので離乳期に差し掛かってから使うのがよいでしょう。
母体と赤ちゃんになるべく負担のかからない楽チン産後ダイエットのご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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