伊藤若冲展 福島県立美術館行ってみた!駐車場・屋台・こんなのあった!

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東日本大震災復興祈念として今日3月26日から福島県立美術館で開催が始まった『伊藤若冲展』に行ってきました!

始めにお断りしておきますが、若冲展の中身については、見てのお楽しみですので書いていません。

日本はおろか、世界から若冲の作品が集まってきています。

どれもこれも素晴らしいものばかりでした。

 

私は今回、仙台から車で行ったので、駐車場の様子や美術館前の様子、中に入ったエントランスホールの様子など写真に収めてきたので紹介いたしますね。

伊藤若冲展 福島県立美術館

 

今日は天気も良く、娘が車の窓を開けてドライブがてら走ってほしいとの要望だったので仙台からず~~っと国道4号線をひたすら上って福島市まで行きました。

福島市の街中に入ると、4号線沿いに福島競馬場があります。

ここを過ぎてすぐのセブンイレブンのある交差点を右に曲がり、道なりにまっすぐ行きました。

しばらく行くと、右手に県立福島高校があります。

そこを超えてすぐに右に入る道があるので(美術館の案内看板が出ています)、そこを曲がります。

300mほど行くと、道路に突き当たるので右に曲がり、道なりに進むと美術館の正面入り口に出ます。(若冲展ののぼりが道の両脇に並んでいます)

 

福島県立美術館駐車場

*3月26日(火)14時到着時の駐車場

美術館手前からスタッフさんが、入り口には警備員さんがいますので、案内に従って駐車しましょう。

駐車場は、入口はいってすぐ両側(写真は入口はいってすぐ左側です)と右側から奥に入って美術館の裏側にもあるようです。(無料駐車場 合計150台)

開催初日だったので、もっと混んでいるかと思いましたがすぐに止めることができました。

それほど駐車場は広いとは言えないので、土日は駐車するのに苦労するかもしれませんね。

 

車止めなしに注意!

うちは入口はいって左側の駐車場の向かって左側(写真左側)の駐車場に止めたのですが、ここの駐車場には車止めがありませんでした

車止めあるもんだと思って、ずっとバックしたら後ろの石垣にバンパーをこすってしまいました。

ご注意ください。

こんなあわてんぼうさんはいないと思いますが・・・念のため

 

電車・バスでの行き方は後ほど記述します。

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若冲展 福島県立美術館は左、右は県立図書館

駐車場から中に入りますと、中央に石畳、両脇が広い芝生の公園のようになっており、小さな子供を連れたお母さんや犬の散歩をしているおじさんがいました。

その奥に大きな建物が左右に2つありますが、左側が『伊藤若冲展』を行っている県立美術館、右側が県立図書館になります。

福島県立美術館

 

若冲展 美術館の前には屋台が出ていた!

いままで宮城県美術館などでは見たことがなかったのでびっくりしたのですが、なんと美術館前の芝生の通路脇きに屋台が出ていました。

鉄板でジュージュー焼くものから、キッチンカーの中で作るものなど今日は5つの屋台が出ていました。

土日になるともう少し増えるのでしょうかね?

今日ならんでいた屋台は

  • 福島牛を使った肉料理屋さん
  • タイ料理屋さん
  • カレーパン屋さん
  • いろいろな種類の飲み物を扱っているお店

などでした。

若冲展に並んでいた屋台

 

また、美術館入口脇にはこのようなテントが設置されていました。

美術館脇の入場待ちテント

恐らく、開館待ちか、入場者があまりに多い時の入場制限で待っている時の雨・風・日よけのためのテントではないかと思います。

 

美術館エントランスホールでのちょっとしたお楽しみ

入口はいって入館券を購入(一般1,500円、学生1,100円、高校生以下無料)し、エントランスホールを見渡すとおもしろい企画をやっていました。

 

若冲展の若冲ぬりえが面白い

若冲の絵に『ぬり絵』をしようという企画です。

エントランスホールの真ん中付近に大きなテーブルが置かれており、そこで色鉛筆やクレヨンペンをつかってぬり絵ができるようになっています。

うわさの若冲ぬりえはコレ!

絵柄は3種類。

  • 伏見人形七布袋図(実際の作品の解説をみると泣けてくる作品です)
  • 百犬図(かわいいワンちゃんで、いろいろな色に塗れそうです)
  • 果蔬涅槃図(本日一番人気のようで、最後の1枚でした)

テーブルは8名ほどの方がぬり絵に取り組める大きさで、みなさん真剣に塗っていました。

 

もちろん展示室内は写真撮影禁止ですが、エントランスホール内に一部の作品の写真がありましたので紹介しておきますね。

若冲の掛け軸写真

若冲の襖絵

 

トイレ

エントランスホールの奥にありますし、展示会場内にもあります。

展示会場内には、ところどころ休憩できる小さな部屋もあります。

 

お食事

美術館と図書館をつなぐちょうど真ん中にフレンチレストランがあります。

ケーキセットやランチコース、ディナーコース(要予約)があるようです。

お天気がよければ、美術館前の芝生で屋台でいろいろな物を買って食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。

 

おみやげ

伊藤若冲の展示会図録はもちろん、掛け軸や様々なフォトフレームやピンバッジ、扇子、絵葉書、一筆箋、てぬぐいなど取り揃えてありました。

私はいかにも若冲ではありますが、色鮮やかな鶏が描かれたクリアファイル(\324)を記念に購入しました。

伊藤若冲のクリアファイル

 

それでは、伊藤若冲展を楽しんできてくださいね。

 

伊藤若冲展に電車、バス、タクシーで行く

電車、新幹線などで福島駅まで来られる方のために、美術館でいただいた交通案内を掲載しておきます。

一番便利なのは、電車です。

福島交通飯坂線(飯坂温泉に行く電車)ですと、福島駅から2駅、3分で「美術館図書館前駅」に着きます。

駅から美術館まではすぐです。

福島駅は、新幹線、東北本線(仙台方面行き)、奥羽本線(山形方面行き)、阿武隈急行(丸森を通って仙台方面へ)、福島交通飯坂線(飯坂温泉方面行き)とたくさんの路線が並んでいるので、間違わないように気を付けてくださいね。

福島駅から福島県立美術館への交通案内

福島交通飯坂線の美術館図書館前駅発の時刻表です。

福島交通飯坂線の美術館時刻表

福島交通の県立美術館入口停留所のバス時刻表です。

福島交通の美術館入口バス時刻表

飯坂温泉に泊まって若冲展と花見山はいかが?

これからの季節、福島市で有名なのが花見山です。

日本を代表する写真家秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪れていた場所で、 ウメ、数種類のサクラ、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレン、ハナモモなどの花々が山全体にわたり、いっせいに咲きほこります。

宮城県の鳴子温泉、秋保温泉と並んで奥州三名湯と呼ばれる飯坂温泉に泊まって、伊藤若冲展、花見山を眺めるのも東北復興のためによいかもしれませんね。

 

花見山に関しては、福島市の総合観光情報ナビをご覧ください。

 

飯坂温泉

電車でお出でになる方は飯坂温泉駅すぐそばのこちらがおすすめ

飯坂温泉駅から徒歩1分。施設は古いですが、料理のおいしい家庭的な旅館です。

 

車でお出でになる方は駐車場が広く、カップルでも子供連れでも楽しめるこちらがおすすめ

夕食のバイキングが人気です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

若冲展楽しんできてくださいね。

 

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