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資福寺のアジサイが見頃の時期に訪れた!駐車場と最寄り駅も紹介
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仙台のあじさい寺といえば、伊達家ゆかりの北山五山の一つである『資福寺』ですね。
毎年、6月中旬から7月中旬にかけて、約1200株のあじさいが咲き乱れる資福寺に6月27日に行ってきました。
じめじめとした梅雨が続いていますが、美しいアジサイの花の写真とともに、資福寺を訪れるための最寄り駅、駐車場についても紹介しています。
ごゆっくりご覧ください。
仙台の北山五山とあじさい寺資福寺
仙台市街地の北の方、北仙台駅の西側の丘陵一帯を北山と呼びます。
伊達政宗による仙台開府当初より、仙台城の鬼門に当たるここに北山五山が設置されました。
- 光明寺:支倉常長の墓がある
- 満勝寺:伊達家の始祖朝宗の弔い寺 のちに移転
- 東昌寺:奥州街道の正面にあたる北山五山筆頭の寺
- 覚範寺:伊達政宗の生母義姫の墓がある
- 資福寺:あじさい寺として有名
*現在、移転した満勝寺の代わりに輪王寺を加えて北山五山と呼ぶ場合もある
歴史が好きな方でしたら、資福寺とともに北山五山と伊達政宗を祀る青葉神社を訪れてみてはいかがでしょうか。
青葉神社の宮司は、政宗の右目、片倉小十郎の子孫です。
地下鉄南北線北仙台駅、またはJR仙山線北仙台駅から青葉神社通り沿いに進むとすべての寺社・神社を訪れることができます。
直接、資福寺に向かえば15分ほどで到着すると思います。
*庭園が見事な輪王寺のみ拝観料300円がかかります
*アジサイが見頃の時期の土日は大変混雑するので公共交通機関がおすすめです
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仙台のあじさい寺『資福寺』
それでは、資福寺のあじさいを見ていきましょう。
資福寺の入口は狭く、わかりにくいのですが、アジサイを目印にすると分かりやすいでしょう。
参道に咲いていた白い紫陽花です。
こちらはガクアジサイ。
山門に至る階段。
階段が細くなり、アジサイに触れながら上り下りするようになります。
山門をくぐり、境内に入ります。
入ってすぐ左側に境内の案内図があります。
境内はそれほど広くはないので、ゆっくりとながめても30分ほどですべて周ることができます。
なぜか、境内に二宮金次郎の石像が立っています。
こちらの方が、お寺に似つかわしい風景ですね。
本堂に向かう途中、左側にある小書院でお茶を一服いただくことができます。
五山巡りで向かう方、アジサイを眺めながら一服いかがですか?
ちょっとした菓子が付いて400円です。
立派な本堂には、ステンドグラスがはめてあり、
よく見ると、そこにもアジサイが
あじさい寺資福寺の駐車場は
むかしの町割りの名残なのか、道路は非常に狭いです。
普通車同士で、ぎりぎりすれ違える程度なので、途中の広いところで相手の車を待つなどしながら注意深く進みましょう。
大きなワンボックス車や、自分の車の車幅感覚に自信のない方には、車での参拝はおすすめいたしません。
ずっと細い道を登っていくと、石段の右側に折れる道路がありますので、そこを曲がります。
右側の道路ですね。
道なりに進むと、本堂裏にある駐車場がありますので、ここに駐車しましょう。
こちらの写真は、平日お昼前の駐車場の状況になります。
紫陽花は、資福寺で丁寧に育てられてきたものなので折ったり、切ったりしないよう気を付けましょう。
ゆっくりとお寺の雰囲気、あじさいを味わってきてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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