PM2.5の多い時期はいつ?多い地域・都道府県はどこ?

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春になると花粉や黄砂、そしてPM2.5が気になるという方は多いと思います。

スギ花粉は春にしか飛ばないし、黄砂もほとんど春にしか飛んできません。

なので、PM2.5も春にしか飛んでこないんじゃないの?

そう思っている方もいると思いますが、それ間違いです!

 

春にPM2.5の大気中の濃度が高くなるのは確かなのですが、実は年中フワフワとただよっているのです。

そんなPM2.5について、このサイトでは

PM2.5の正体から、PM2.5濃度の多い時期、多い地域・都道府県について解説しています。

東京に飛来するPM2.5

 

PM2.5濃度の多い時期、多い地域があるのはなぜなのかを探るには、まずPM2.5の正体を知らないといけません。

そこで、簡単にPM2.5とはどのようなものなのかをお話ししますね。

 

PM2.5とはある特定の物質の名前ではありません

大気中にふわふわと浮かんでいる小さな粒子のことをエアロゾルと呼びます。

このエアロゾルのうち、粒子の直径が2.5μm(マイクロメートル:1㎜の1000分の1)以下の粒子をPM2.5と呼びます。

ただ単に、直径が2.5μm以下の粒子というだけで、それがどのような物質であるかは定められていないのです。

PM2.5の大きさは?

大きさ的には、花粉や黄砂よりも小さく、インフルエンザウイルスや細菌と同じくらいの大きさから、やや大きなくらいの物質になります。

 

ではPM2.5の主成分は?

PM2.5に含まれる粒子の中では、硫酸塩や硝酸塩などの塩類、および有機化合物が多いと言われています。

と、言われてもチンプンカンプンですよね。

 

硫酸塩は、化石燃料や火山ガスに含まれる硫黄(いおう)成分が元となってできる物質です。

硝酸塩は、自動車の排気ガスなどに含まれる窒素酸化物が大気中で反応して発生する物質です。

有機化合物は、化石燃料や、焼き畑・野焼きによるけむりや、塗装・印刷工場で使用する塗料の揮発成分などが元になってできる物質です。

このほかにも

  • 化石燃料・植物燃料を燃やした時にでるスス
  • 土から空に巻き上げられた様々な金属類
  • 海の波しぶきから発生するもの
  • 火山の噴火から発生するもの
  • たばこの煙

など、人間の生産活動から生まれるものから、自然から発生するものまで実に様々な所で発生した有害物質が含まれているのです。

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PM2.5の人に対する影響は?

PM2.5は、短期間に高濃度で浴びると、不整脈などの循環器系の疾患や、ぜんそくなどの呼吸器系の疾患にかかる可能性があると言われています。

また、長期間にわたって浴びることで、胎児や乳幼児の成長に影響を与える可能性があり、発がん性をしめす可能性もあります。

 

PM2.5が多い時期はいつ?

PM2.5が多い時期はいつ?

上の表は、環境省で発表したPM2.5濃度の月平均値をあらわしたものです。

一見して分かるように、PM2.5は1年中ただよっています。

 

ただし、全体的に見てみると春の3月~6月くらいまでが、夏・秋の1.5~2倍ほどの濃度になっているのが分かります。

これは、暖房や工場、発電所などで化石燃料を多く使う中国で発生したPM2.5が、この時期偏西風に乗って飛来してくるからと言われています。

実際、国立環境研究所で開発した

VENUS

でPM2.5の予測データを日本地図上でみると、時間とともに中国大陸にあったPM2.5が偏西風に乗って日本に流されてきているのが分かります。

そのため、とくに春は西日本でPM2.5濃度が高くなるので対策が必要になる日がでてきます。

 

PM2.5が多い地域・都道府県は?

PM2.5が多い地域・都道府県

上の表は環境省が発表した、PM2.5濃度の年平均値をあらわしたものです。

 

PM2.5に関しては、国の長期基準(年平均値15μg/m3以下)と短期基準(1日平均値35μg/m3以下)の環境基準があります。

この基準をもとに、長期基準を超えている地域をみてみるとある決まりのようなものが見えてきます。

中国や韓国からの影響を受けやすい

九州の福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県

瀬戸内海を挟んで四国の香川県、愛媛県、中国地方の岡山県、広島県、山口県

人口が多く、工場や車も多い

大都市圏の大阪府、兵庫県、東京都、千葉県、神奈川県

などが特にPM2.5に関しては注意が必要な地域として挙げられます。

 

PM2.5の外出時や室内での対策

それでは、PM2.5の濃度の高い時の外出時や室内における対策はどうしたらよいのでしょうか。

PM2.5濃度の情報を得る

まずは、自分の住む地域のPM2.5の濃度はどのくらいなのかの情報を得ましょう。

 

現在のPM2.5濃度の状況を見れるサイト

VENUS

そらまめ君

 

一週間先までの予報が見れるサイト

SPRINTARS

 

外出時にはPM2.5対応マスクを

PM2.5は、呼吸器を通して気管支、肺に侵入してきます。

PM2.5濃度が高い日には、必ずマスクをして出かけるようにしましょう。

そのマスクもPM2.5に対応しているマスクでなくては意味がありません。

花粉用でも、風邪・インフルエンザ用でもなく、必ずPM2.5用をご購入ください。

忙しい方は、こちらでお取り寄せできます。

 

自宅でのPM2.5対策は

PM2.5濃度の高い日には、洗濯ものは部屋干しにしましょう。

お部屋の換気は最低限に抑えましょう。

PM2.5に対応したHEPAフィルター搭載の空気清浄機を設置しても良いでしょう。

例えば、シャープやダイキンのこの機種などです。

 

PM2.5濃度の高い日には十分にお気を付けください。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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