ペットボトルの繰り返し使用はやめたほうがいい?代わりのものは?

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自販機で飲み物を買う時、缶飲料とペットボトル飲料どちらを購入しますか?

私は喉が渇いて、一気に飲んでしまう場合には、容器に関係なく好きな物を選びます。

しかし、

今少しだけ飲んで、あとからまた飲もうと思う時にはペットボトルを選んでいます。

 

でも、

一度口を付けてしまったペットボトル飲料

そのまま車内や室内、バッグの中に置いたままで衛生面は大丈夫なのでしょうか?

 

また、

購入したペットボトル飲料のペットボトル

ただ捨てるのがもったいないし、

手軽に使えるので、

ペットボトルを繰り返し、繰り返し使用する

というのも衛生面で大丈夫なのでしょうか?

 

調べてみました。

ちょっと怖くなるかもしれませんよ。

 

ペットボトルの繰り返し使用はどうなの?

 

そもそもペットボトル飲料は、どのように作られるのかご存知ですか?

 

缶飲料は、アルミ缶やスチール缶を作っている缶工場から缶を購入し、それに飲み物を詰めてふたを閉めて殺菌し、出荷しています。

 

では、ペットボトル飲料もペットボトル屋さんからペットボトルを購入し、飲料メーカーが飲み物を充てんして殺菌し、出荷しているのでしょうか?

 

実は、缶飲料とは全く違うんです。

 

ペットボトル飲料は、ペットボトルを作るところから飲料メーカーが作っているのです。

 

どういうことかというと、

ペットボトル飲料の工場の中で、

無菌にしてある区画があり、

そこで

無菌的にペットボトルが作られ、

その中に、

無菌にした飲料、

もしくは殺菌された飲料を充てんし

さらに、

キャップも締められるのです。

 

すなわち、

すべての工程が無菌状態でおこなわれているのです。

 

そのため、すぐに腐りやすい栄養たっぷりな飲料や、何も入っていない無添加の水でも劣化させることなく我々が飲むことができるのです。

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ペットボトル飲料はフタをあけた瞬間から汚染される!

このようにして作られているので、ペットボトル飲料は、ふたを開けた瞬間から空気中に浮遊する細菌やカビに汚染されることになります。

 

もちろん、口を付けて飲めば、口の中に常にいる細菌も飲料の中に入ってしまうのです。

弘前大学教育学部のペットボトル飲料に関する研究で次のようなことが述べられています。

 

私たちヒトの体には正常細菌叢と呼ばれる一群の細菌が生息している。

これらの正常細菌叢は主に感染の防御,生体内では合成できないビタミン類の合成,免疫系-の刺激などの役割を果たしていると考えられている。

成人では唾液 1ml当たり約107-1010個の口腔内細菌がおり、歯垢では 1g当たり,約109-1011個になるともいわれている。

そして,常に外部の菌を取り入れている口を直接飲み口につければ,この唾液 1g中約107-1010個の大量の菌がペットボトルに移動するといわれており,すでに衛生的であるとは言いがたい。

(筆者注:107=一千万)

 

繰り返しペットボトルを利用する以前に、購入しフタを開け、口を付けた時点でかなり汚染されていることが分かると思います。

 

まずは、購入したペットボトル飲料はその日のうちに飲み切ってしまうようにしましょう。

 

ペットボトルは殺菌できないので繰り返し使用はしない

では、飲んだ後にきれいに洗って殺菌すれば使えるのではないか?と考えるかもしれませんが・・・

 

じゃあどうやって殺菌するの?

 

一番簡単なのは、熱(熱湯)で熱殺菌することですよね。

でも、残念ながら

ペットボトルは熱殺菌できないのです。

 

というのも、

普通のペットボトルの耐熱性は50℃程度であり、冬に温かいお茶が入っている耐熱性のペットボトルでさえ85℃ほどしかありません。

熱湯殺菌したら変形してしまうのです。

 

先に紹介した弘前大学教育学部の論文では次のように述べています。

 

飲用後のペットボトル容器を1度でも水筒代わりに利用したことがある者は、

男子では3割以上

女子では6割以上で女子の方が高率だった。

また,

水筒に利用する際の洗浄方法では、

「水洗い」が最も多く、男女とも6割以上だった。

さらに,

水筒の中身では、

男子では「水道水」、

女子では「家庭で作ったお茶」が最も多かった。

つまり,大学生が飲用後のペットボトル容器を水筒 として利用する場合、「水洗いした後に、家庭で作ったお茶や水道水を入れる」 という条件が多いことが分かった。

この条件の場合、

ペットボ トルの洗浄が衛生学上不充分で、

安全な飲料であるとは考えられない。

また、利用するペットボトル容器が以前に直接口をつけて飲んだものであった場合、細菌に汚染されている確率はさらに高くなることが予想され、その際の中身-の影響は別容器に移したときの比ではない。

 

このように結論付けています。

 

十分な殺菌ができない以上、空いたペットボトルを繰り返し使うことは衛生面からやめることをおすすめいたします。

 

ペットボトル容器は繰り返し使わない!

 

どうしてもペットボトルを繰り返し使用したいときには

普通のステンレスの保温・保冷マグボトルでは重いし、邪魔になる。

 

どうしてもペットボトルのような軽く、邪魔にならない容器がいい。

という場合には、

こういうのボトルはいかがでしょうか。

 

ペットではなく、シリコンでできたボトルです。

耐熱・耐冷温度が-30℃~140℃まであるので、熱いままのお茶でも入れられます。

もちろん、

使用前、使用後に熱湯消毒できます。

キャップの殺菌もお忘れなく!

シリコンですので、飲み終わった後は、ギュッとたたんで小さくすることもできますよ♪

viv ヴィヴ シリコンボトル 500【あす楽対応/オレンジ/ピンク/ブルー/グ…

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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