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坪沼八幡神社 仙台で珍しい御朱印帳が頂ける!駐車場も紹介
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仙台市の太白山(たいはくさん)のふもと茂庭
から蔵の町村田へ向かう県道31号線。
ひと山(大八山)越えて里に下りてくると、
右手に「円満の神」というのぼりが立った坪沼八幡宮という神社があります。
年末になると干支の動物の引継ぎ式が地元のテレビで放送される神社です。
ちょっと気になり、お参りに行ったら
とても素晴らしく、他の神社仏閣では見たことのない珍しい御朱印がいただけたのでご紹介いたします。
この路線はバスが走っていないので、車で行く場合の駐車場も紹介しますね。
円満の神ののぼりが立つ坪沼八幡神社の表坂。
写真上に見えるのが県道仙台村田線。県道沿いに駐車場はありません。
坪沼八幡神社の御朱印・御朱印帳がすごい♪
まずはご覧いただき、癒されてください
坪沼八幡神社の長月(9月)の御朱印
今月はお月見。
毎月絵柄が変わるそうです。
来月もいただきに来なくちゃ!
初穂料は500円 名前も入れてくれます。
御朱印帳見開き分の大きさです。
坪沼八幡神社の今年の御朱印
今年の干支のイノシシが描かれています。
こちらも初穂料500円 名前入りです。
こちらも御朱印帳見開き分の大きさです。
社務所では、この御朱印がピタリとおさまる大きさの御朱印帳も販売されていました。
この平安装束の男性は、坪沼八幡宮のイメージキャラクターの『坪沼蛍太』くん。
この神社の神職の方が描いています。
坪沼は蛍の里としても有名で、毎年6月最終土曜日には坪沼八幡宮で「蛍と平家琵琶の夕べ」というイベントが開催されます。
こちらは、通常の御朱印
初穂料300円
坪沼八幡神社は宮城県最古の八幡宮
坪沼八幡神社の歴史
坪沼八幡神社の創建は後冷泉天皇の御代天喜四年(1057年 平安時代中期)と言われ、およそ千年の歴史があります。
源氏の棟梁、源頼義が朝廷の命を受け、陸奥(現在の岩手・宮城・福島県)の豪族安倍頼時を倒した「前九年の役」の時になります。
源頼義は、子の八幡太郎義家とともに京都の男山八幡宮(現岩清水八幡宮 義家はここで七歳で元服したため八幡太郎に)で戦勝を祈願。
その後、神像を奉じて東征し各地で敵を撃破します。
坪沼には安倍一族の支城である根添館(ねぞえたて)があり、激戦の末平定されたのち、館の向いに社殿を建立して神像を祀ったのが坪沼八幡神社の由緒と伝えられています。
現在の宮司さんは29代目だそうです。
表坂(階段)を登ったところにある長床
向かって左側が御朱印を拝受できる社務所。
拝殿
鐘楼
厄払いに自由につくことができます
さざれ石
国歌君が代にある「~さざれ石の巌となりて~」のさざれ石です
坪沼八幡神社の御祭神
八幡大神を祀る八幡神社は全国で一番多くの社があり、宇佐神宮が総本社であり、坪沼八幡神社は石清水八幡宮の御分霊を祀っています。
御祭神
- 応神天皇(第15代天皇 八幡大菩薩と言われ広く信仰される)
- 神功皇后(応神天皇の母 仲哀天皇の妻)
- 仲哀天皇(第14代天皇 ヤマトタケルの子)
- 武内宿禰(第12代~16代天皇に仕えた伝説の忠臣)
御利益
八幡大神
- 家内安全・商売繁盛
- 勝負の神・武神として必勝祈願・心願成就
- 厄除け八幡として厄難や病に打ち勝つ
仲哀天皇・神功皇后
- 家庭円満・良縁
- 神功皇后は母として子供の守護
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坪沼八幡神社への行き方・駐車場
市営バス、宮城交通のバスが近くを通っていません。
よって、車で行くのがおすすめです。
仙台村田線の県道沿いに駐車場はなく、神社の裏手に駐車場があります。
茂庭から村田へ向かう県道31号線を仙台方向から向かうと、ひと山越えて里に下りてきたところに民家のような豆腐屋さんとローソンがある交差点があります。
そこを右に曲がります。
小さな橋を渡り、ちょっと行ったところに神社方面に曲がる細い道があります。(看板あり)
この田んぼの中の細い道を登ると、ちょうど神社の裏手にある駐車場に出ます。
坪沼八幡神社の駐車場
まわりはのどかな田園風景・里山が残っていていいところです。
駐車場内では、イノシシもお出迎えしてくれます。
県道は結構交通量多いので、気を付けて行ってきてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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