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キャンプ時に子供が熱中症にかからないよう準備したい7つのものは?
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炎天下でのキャンプ場や野球場・サッカー場、広場、遊園地などは日差しが特に強いところ。
このような場所では子供は背が低い分、大人よりも地面から発せられる熱(難しくは輻射熱といいます)を受けやすくなります。
また、子供は発汗機能がまだまだ未熟で汗をかきにくいので、体温調節も苦手です。
そのため、子供は
キャンプや屋外スポーツなどで長時間外にいると、大人よりも熱中症を発症する確率が高くなります。
こちらの記事では、
ファミリーキャンプで子供が(もちろん大人も)熱中症にかからないように準備しておきたいものについてお話ししています。
目次
ファミリーキャンプで子供が熱中症にならないように準備すること
1.キャンプの計画・スケジュールは?
暑い中、無理をして体調を崩してしまっては楽しいキャンプも台無し。
キャンプのスケジュールは、兄弟姉妹がいるなら一番下の子に合わせてたてるようにしましょう。
いつも午後から昼寝をする子がいるなら、その時間帯涼しいテントの中や、クーラーの利いた車の中で過ごせるようにしてあげましょう。
2.キャンプ時の子供の服装は?
通気性・速乾性・吸湿性の機能を持つそで口や襟がゆったりとした衣服を着せましょう。
色の濃い黒っぽい服は熱を吸収するので、光を反射する明るい色の衣服で。
直射日光を頭に浴びたり、キャップをかぶって頭が蒸れたりすると熱中症にかかりやすくなります。
つばの広い、通気性のある帽子をかぶせましょう。
3.キャンプ時の飲食物は?
熱中症予防のためにも、朝食は必ずとりましょう。
こまめな水分補給、塩分などミネラルの補給(経口補水液ではなくポカリなど)をお忘れなく。
塩分の入った飴など準備しておいてもいいでしょう。
ゴマ塩おにぎり、ミソおにぎり、梅干しや昆布の佃煮のおにぎりなど塩気のあるおにぎりをお昼に食べてもよいでしょう。
夕食の食材や大人用のアルコールなどで、クーラーボックスに飲料水を入れる場所があまり確保できない場合や料理用に、大きめのウォータージャグを準備してもよいでしょう。
- 氷をたっぷり入れて保冷性を保てる
- 頑丈なハンドル付き(水で重くなっても大丈夫)
- フタはパッキン、空気弁付き
- フタに留め金が付いているので万が一車内で倒れても水がこぼれません
4・子供の体を冷やすのに使えるものは?
叩けば冷える瞬間冷却材
- 自宅に手ごろな保冷剤がない時、これがあれば便利です
- 袋をたたいて破るだけで保冷剤に早変わり!
- 保冷時間は室温25℃で約30分
からだに貼る熱さまシート
- ワキ、くび、足の付け根などに貼りやすい手のひらサイズシート
- 動いてもはがれにくい密着シート
- 香料着色料不使用
ネッククーラー
- さわっただけでひんやりする「ゼロクール」繊維使用
- 濡らして使うとさらにひんやりします
冷感スプレー・ジェル
- 出掛ける前にシューッと衣類にスプレーするだけで、汗をかくたびひんやりします
- 動いた後に塗りこんで、筋肉をクールダウン
上記2つの商品ともに、主成分がエタノールとメントールです。
メントールは体温を下げる働きはなく、ひんやりと感じさせる成分です。
エタノールはお酒のアルコール成分であり、蒸発するときに熱を奪うので体表面の温度を下げてくれます。
子供に対して使用する場合、お酒の成分入っているので、衣類にスプレーしてから着せたり、顔から遠いところに塗ったりしたほうがよいでしょう。
5.タープで日陰を作りましょう
夏のファミリーキャンプではテントは主に寝るだけですよね。
林間で日陰のある場所でのキャンプならいいですが、そうでない場合はタープなどで日陰をつくってあげることが熱中症の予防になります。
熱くなったタープやテントには打ち水を。
霧吹きで水をかけてやると温度が下がります
6.こんなテントがあればいいのですが…
暑いときは、テントに熱がこもらないように、空気を循環させることが重要。
メッシュ仕切り(虫よけにもなる)が付いているのはもちろん、テント前後が大きく開放でき、テント上部にベンチレーション付いたものがよい。
例えば、このようなテントですね。
- 居住性抜群のコールマンテントとヘキサタープのセット
- サークルベンチレーションシステム採用
7.その他の小道具
携帯扇風機
- 電池(単1×8本)でも、AC電源でも使える薄型扇風機
- テントの外側に向けメッシュ部分から換気すると自然な冷風が入り込みます
塩ジェル冷却マット
- 敷くだけで、触れた瞬間から冷たさを感じるシート
- 90×140cmの大きさで、子供が川の字で寝れます
- あまりに気温が高い時には効果が薄れるようです
家族の思い出に残るファミリーキャンプを楽しんでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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