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卒業旅行(大学生)へ行かない人はどの位?上手な断り方は?
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就活も終わり、
周りで「卒業旅行」のことが話題になってくると
- だれと卒業旅行に行くのか?
- どこに卒業旅行に行くのか?
聞かれることもあると思います。
ちょっとうざく感じることもあろうかと思いますが、気にすることはありません。
世の中、卒業旅行に行かない学生もたくさんいるのです。
かく言う私も、学生時代は貧乏で行っていません。
この記事では、大学生のうち、どのくらいの人が卒業旅行に行かないのか?
統計をもとに調査するとともに、
何らかの理由で行けない・行かないあなたのために、やんわりお断りする言い方をピックアップしています。
ご参考にどうぞ。
目次
卒業旅行に行く人、行かない人 割合はどのくらい?
最近、いろいろな旅行会社で卒業旅行に行く人、行かない人の割合を調べています。
そのデータをちょっと見てみましょう。
阪急交通社
阪急交通社が2018年11月に調べた結果です。
- 卒業旅行に行った・行く予定 63%
- 卒業旅行に行かない・予定なし 37%
マイナビトラベル
マイナビトラベルが2018年3月に調べた結果です。
- 卒業旅行に行った・行く予定 77.8%
- 卒業旅行に行かない・予定なし 22.2%
男女別にみた、男子
- 卒業旅行に行った・行く予定 69.3%
- 卒業旅行に行かない・予定なし 30.7%
男女別にみた、女子
- 卒業旅行に行った・行く予定 84.3%
- 卒業旅行に行かない・予定なし 15.7%
じゃらん
じゃらんが2019年2月に調べた結果です。
- 卒業旅行に行った・行く予定 56.3%
- 卒業旅行に行かない・予定なし 43.7%
いかがでしょうか。
男女別では、
女子の方が卒業旅行に行く方が多いようですが、
全員が全員、卒業旅行に行っているわけではありませんよね。
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卒業旅行に行かない・いけない理由は?
卒業旅行に行かない・行けない理由について見てみましょう。
旅行へ行く時間がとれなかった
- バイトが忙しい
- 就職のための引っ越しがあった
- 地元で友達と遊ぶ約束があった
国家試験の勉強で忙しい
お金がなかった
友達とスケジュールが合わなかった
特に興味がなかった
いっしょに行く人がいなかった
親に禁止された
などの理由がありました。
卒業旅行は行った方がいい?行かないほうがいい?
突き放したような言い方ですが、
それは、あなたの考え方次第です。
行って、必ずいい思い出になるとは限りません。
行かなくても、「あの時行けばよかった」と後悔している方も少ないようです。
「みんな行くから、行こうかな」
という考えが、一番後悔するパターンです。
先輩の中には、卒業旅行に行かずに
- 貯金を殖やすためにバイトに明け暮れた
- 海外に語学留学に行った
- 海外のインターンシップに行った
- 資格を取るための勉強をした
という方もいらっしゃいます。
卒業旅行に行かない・行けないときの断り方は
とはいうものの、
せっかく仲のいい友人が旅行に誘ってくれるのに断りずらい、ということもあるかもしれませんね。
そんな時に、相手を傷つけずにどんな断り方をしたらいいのか具体例をあげていくつか紹介いたします。
別な案を提示する
「卒業旅行はいけないけど、働いてお金貯めて海外に一緒に行こう!」
「今はお金ないけど、会社入ったら何とかなりそうだからGWまで待ってくれない?」
「卒業旅行は事情があって行けないけど、代わりに卒業の思い出に食事会を開かせてくれない?」
自分の考えを素直に述べる
「誘ってもらってうれしいんだけど、どうしても卒業前に国家資格を取らなきゃいけないの。勉強もあるし、試験日が旅行と重なっているからいけないの。ごめん。」
「免許取りたいからいけない。ごめん。でも、免許取ったら私の運転でどっか行こう!」
「一緒に旅行に行きたいんだけど、卒業前にどうしても海外でバイトしてみたいの。そこに行くと卒業旅行のお金きびしいのよね。ごめんなさい。」
「全然お金に余裕がなくて行けそうにない。本当は行きたいんだけど、親もお金には厳しくてどうにもこうにもならなくて… ごめん」
「卒業したら一人暮らしになるので、資金を今のうちから貯めておかなきゃいけないんだ。残念だけど旅行に行くお金はないんだ。」
就職先関連の理由を述べる
「会社の入社式が3月〇日にあるの。行けなくてごめんなさい。」
「3月〇日から◇◇で、会社のオリエンテーションがあって出席しなくちゃいけないの。行けなくてごめんね」
家族の理由を述べる
「その日は、うちで大学卒業祝いに家族旅行に行くことになっているの。宿も予約してあるし… ごめんね」
「母が最近調子が悪くて心配。長期間家を空けたくないので海外旅行はやめておくことにする。(4月以降に聞かれたら、「疲れだったみたい。おかげさまで元気になりました」でOK)
「その日は、小さい頃よく遊んでくれた伯父さんの法事があるの。 ごめんなさいね」
いずれの断り方にしても
- 相手がせっかく持ち掛けてくれた誘いなので、不愛想な返事にならないよう注意しましょう
- 自分は行けないけど、何か協力できることがあったら言ってね、と応援する態度を示しましょう
いかがでしたでしょうか。
人それぞれ事情があります。
断るにしても、相手を傷つけない断り方を身に着けておけば、社会人になってもきっと役に立つでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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