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母の日に紫陽花はいかが?珍しい種類も増え選ぶのも楽しい!
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『母の日のプレゼント』の定番といえばカーネーションですが、最近は紫陽花(アジサイ)も人気上昇中のようです。
昨年、母の日のプレゼントを探しに郊外の大きな園芸用品店へ行ったのですが、店の正面にドーンと飾られていたのが鉢植えの紫陽花でした。
それも、いままであじさい寺などで見てきたおしとやかなアジサイとは違い、色も形も珍しい華やかな紫陽花ばかり。
たちまち娘はとりこになってしまい、結局母の日のプレゼントは紫陽花になりました。
実際に母に送ったアジサイはコチラ
*申し訳ございませんm(_ _)m ピンクの『てまりてまり』という名の紫陽花を購入し、写真を撮っていたと思ってたのですがどこを探してもありません。今年咲きましたら写真入れ替えますので、しばしご勘弁を。写真はブルーの『てまりてまり』です。
『てまりてまり』は、花の咲いている期間もとても長く、母も大変喜んでくれました。
そこで、こちらでは母の日のプレゼントにも最適(花言葉も含めて)な『珍しい紫陽花』を紹介いたします。
目次
母の日に紫陽花!珍しい品種はコレ!
これから紫陽花の珍しい品種を紹介しますが、花言葉を気になさる方もいらっしゃるので、ちょっとだけ紫陽花の花ことばについて軽く触れておきますね。
「あじさい 花言葉」で検索すると、アジサイの花言葉は、「移り気」「浮気」「無常」など、あまりよろしくない花言葉が出てきます。
これは、アジサイの花の色が時期や土壌の成分によって変わるからだと言われています。
でも、上記のほかにも小さな花がたくさん集まっていることから「家族団らん」という花言葉もありますし、アジサイの色ごとの花言葉もありますので、気にするお母さんにはそちらの花言葉を教えてあげるとよいのではないでしょうか。
青い紫陽花の花言葉
「辛抱」「忍耐強い愛情」「知的」
ピンク・赤系の紫陽花の花言葉
「元気な女性」
白い紫陽花の花言葉
「寛容」
実際、花屋さんの受け売りですが、「元気な女性」の花言葉を持つピンク・赤系の紫陽花が母の日には良く出るそうですよ。
そこで、こちらではピンク・赤系の紫陽花で珍しい品種を中心に紹介していきます。
フェアリーアイ
花の形が、ガクアジサイからてまり咲きに変化
花の色が、ピンクからグリーン、レッドに変化
と長期間にわたって、ゆっくりと美しい花を楽しむことができる品種です。
ダンスパーティー
花首が長く、パッとはじけるように咲く紫陽花です。
その姿は、パーティーでドレスの裾をひるがえしながら踊る女性をイメージさせます。
風が当たると、たおやかに揺れます。
てまりてまり
うちで昨年の母の日にあげて、とても喜ばれた紫陽花です。
八重咲のかわいい小花がたくさん集まり、まるで「てまり」のようにまあるいお花を作ります。
花は1ヶ月ほど楽しめました。ピンク色のものとブルー色のものがあります。
万華鏡
まるで万華鏡を除いた時のような、ピンクと白色の覆色系のあじさいです。
キラキラ輝く万華鏡のような輝きできらびやかな花を咲かせます。
もともとの流通量が少なく希少性が高いアジサイです。
KEIKO
咲き始めは白地にピンクの縁取りが美しいガク咲きです。
咲き進んでいくと、ピンクのフリル状の八重咲きでボリューム感、豪華感がでます。
コンペイトウ
まるでメルヘンの世界に紛れ込んだかのような可愛らしいピンクの紫陽花です。
お菓子の金平糖のような星形の姿が特徴です。
西安(シーアン)
フェアリーアイと同じように、花の色がだんだんと変化する長く楽しめる紫陽花です。
花弁が厚く、丈夫で長持ちなのも特徴です。
舞姫
今までにない珍しい絞り咲きが特徴の紫陽花です。
ピンク色に紅色のラインが入った花が大きく、ボリュームもあります。
いかがでしたでしょうか。
ピンク・赤系統の紫陽花にもいろいろ珍しいものがあり、選ぶのも楽しくなってしまいますね。
このほかにも、日比谷花壇では珍しいアジサイを扱っていますよ。
アジサイ栽培のポイント
せっかく鉢植えでプレゼントした珍しい紫陽花。
来年も咲かせてあげたいですよね。
簡単なアジサイ栽培のポイントを紹介いたします。
- 半日蔭に置いておくのが最適です
- 水やり(夏場は朝・夜2回)、肥料(緩効性年3回、花が咲いたら速効性の薄めた液体肥料を10日に1回)を忘れずに
- せん定は花が咲き終えた直後に
- 株サイズに合わせた鉢に植える
母の日のプレゼントの紫陽花にも上手な育て方のポイントが書いてありますので、お花が好きなお母さんなら大丈夫だと思います。
じっくり、お母さんのことを考えながら選んでくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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